ヘアオイルとは?|何ができて、誰に向いているのか
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本記事は、ヘアケアブランド LOWK が制作しています。
棚にはいろんなヘアオイルが並んでいる。
でも、つけると髪に何が起きているのかは、あまり書かれていない。
ヘアオイルの主な役割は、髪の表面を整えることです。「ツヤが出る」「指通りがよくなる」「パサつきが抑えられる」と言われる変化の多くは、ここから来ています。
はじめに
ヘアオイルは、髪の表面を整えるもの。
だから「直す」より「扱いやすくする」が近い。
選ぶときは、成分の分類より使う場面から。
1|ヘアオイルは髪に何をしているのか
髪にオイルをなじませると、表面に油分の層ができます。この層が、次の3つを同時にやっています。
水分が逃げにくくなる
表面が覆われることで水分が蒸発しにくくなり、乾燥によるパサつきを抑えやすくなります。
摩擦が減る
髪どうしのこすれが減るので、絡まりにくくなります。乾燥する季節の静電気が抑えやすくなるのも、ここが理由です。
光が均一に反射する
表面の凹凸が整うと、当たった光が散らばらずに返ってきます。これが「ツヤが出た」と感じる状態です。
成分によっては髪の内部に入っていくものもありますが、つけてすぐ感じ取れる変化は、おおむね表面で起きています。だからヘアオイルは、扱いやすい状態に整えるもの、と考えるほうが実際に近いです。
注意
ヘアアイロンの前に使えるかどうかは、その製品がそう案内しているかで判断します。「ドライヤーの前に使える」ことと「ヘアアイロンの前に使える」ことは別なので、分けて確認してください。アイロン前の使用について書かれていなければ、アイロンの後に使います。
2|ヘアオイルの種類
成分表の上のほうに何が書かれているかで、ベースになっている油が分かります。大きく3つです。
植物油が主のもの
椿油、アルガンオイル、ホホバオイル、ひまわり油など。植物から採れた油をベースにしたものです。
鉱物油が主のもの
髪の表面に残ってコーティングする性質があります。手触りが変わりやすく、まとまりを出す目的で使われます。
シリコーンを含むもの
ジメチコン、シクロメチコンなど。手触りをなめらかにし、見た目を整える働きがあります。単独というより、他の油と組み合わせて配合されていることがほとんどです。
POINT
「植物油だから軽い」「鉱物油だから重い」とは言い切れません。軽さや重さは、油の種類だけでなく、配合と使う量で変わります。植物油が主でも、重く仕上がるオイルはあります。成分表の分類だけで決めず、実際につけた量と仕上がりで調整してください。
3|ケア用と、スタイリング用
同じ「ヘアオイル」でも、何のための製品かが違います。ここを取り違えると、思った仕上がりになりません。
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ケア用
髪の乾燥や指通りを整えることを目的にしたもの。洗い流さないトリートメントとして案内されているオイルがこれにあたります。 -
スタイリング用
仕上がりの見え方をつくることを目的にしたもの。ツヤ、まとまり、束感や濡れ感はこちらです。
気をつけたいのは、使うタイミングだけでは分けられないこと。「乾いた髪に使う」と書かれていてもケア用の製品はありますし、濡れた髪にも乾いた髪にも使えるものもあります。
タイミングの表記と、その製品が何のためのものとして案内されているか。この2つを合わせて見てください。くわしくは 「ヘアオイルはいつ使う?|乾かす前と後の使い分け」 にまとめています。
4|誰に向いているのか
向いている
毛先がパサついて見える。指を通すと引っかかる。ツヤが足りない。乾燥する時期に広がる。こうした悩みは、表面を整えることで変わる部分が大きいです。
合わないと感じやすい
根元からぺたんとしやすい髪。ただしこれは、オイルが合わないというより、つける量と場所の問題であることが多いです。根元と頭皮を避けて、中間から毛先へ。
つける場所については 「根元はぺたんこ、毛先はパサパサ|ヘアオイルをつける場所」 を。バームと迷っている場合は 「ヘアオイルとヘアバーム、どっち?」 が近いです。
5|まとめ
やっていること
主な役割は、髪の表面を整えること。そこから乾燥・摩擦・ツヤが変わる。
選ぶとき
成分の分類だけでは軽さも重さも決まらない。配合と使う量で変わる。
用途の見分け方
使うタイミングの表記と、何のための製品かの説明。両方を合わせて見る。
つける場所
根元と頭皮は避けて、中間から毛先へ。
まずは、製品に書かれた使用量を目安に。
毛先のまとまりや手触りを見ながら、足りないところへ少しずつ。つける量と場所を調整して、自分の髪に合う仕上がりを見つけてください。
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